今回のキャンプに先駆けて、スモーカーをこさえた。
それを持参してのキャンプである。

今回はカミさんの両親とケンちゃん一家（バーベキューの達人現る？ 参照）の３家族でのお出かけである。
時節柄、また、カミさんの両親も一緒と言うことで、コテージに泊まることにした。

これまで屋外あそびなんぞしたことのないカミさんの両親に新たな世界をおせーてあげようというのが、今回の企画主旨。 といっても、あれこれ遊ぶのでなく、あくまで“食”がメインね。

である。
一応製作後自宅で実験はしているものの、うまくいくか不安ではある。
スモークといっても、じっくりと時間をかけて燻し込むようなものではなく、短時間で調理と香りづけをしてしまおうという、お手軽スモークである。

バーベキューは達人に任せておいて、私はスモークに取りかかる。 食えるものはなんでもいぶしてしまえとばかりに、金網に食材が並べられる。 ええんかいな…。と思いながらも、チップを入れ下からシングルバーナーで熱する。

バーベキュー担当のけんちゃんも負けてはいません。 次から次へと必殺技を繰り出します。 ほどほどにおなかが膨らんだら、あとはお酒の時間。 いつまでも外で飲んでいるのはサブイのでコテージへと移動。 夜露をクラって困るものも中へと待避…。

昭和一桁の両親にも無理をさせ気味で、のんびりとお酒を頂いた、一晩でありました。 かくして、キャンプ挑戦１年目の最終キャンプは寒い初冬の冬の空を仰ぎながら終わったのでありました。 ちゃんちゃん。